本の紹介 part1
今回は今までとは少し趣向を変えて本の紹介をしていこうと思います
自分が元々本を読むのがとても好きな人間なので、いろんな人に本の良さや楽しさを知ってもらおうと思い、書くに至りました
本の紹介はシリーズにしていきたいと思っているのでよろしくお願いします
今回紹介させていただく本はこちら!
「ステップファザー・ステップ」
この本は「ソロモンの偽証」や「レベル7」などを書かれた宮部みゆきさんが著者の本です
宮部みゆきといえば日本を代表するミステリー作家ですが、この本はミステリーとは離れた内容となっています
私はこの本で宮部みゆきさんについて知りましたね
そして今ではどっぷり宮部みゆきファンになっています
また、この本は私が本という世界に興味を持つこととなった作品でもあります
ネタバレになってしまうのであまり詳しくは書かないですが、ある日泥棒をするためにある男が隣の家の屋根に登っていたとき、不幸にも屋根から落ちてその家に落ちてしまう。そこには中学生の双子の兄弟が2人きりで住んでいた。そこから始まる3人のユーモア溢れる生活が始まる! といった話になっています
上記した通り、ミステリーとは離れた内容でユーモアな感じになっています
そして1つ1つの話が短く作られており、かなり読みやすくなっています
双子に振り回される泥棒、そしてその周りで起きる事件など読んでて頭の中で想像しやすく、そして飽きがありません
そして最後にはとても感動します(俺は泣きました)
中学生あたりでもとても読みやすい本となっているので(私は中学一年生で読みました)、是非ともこの記事をきっかけに読んでもらえればと思います
そして本という世界に興味をもっていただけたらありがたいです!
ここまで読んでくださりありがとうございました!